本日は昨日に続くカルトミュゼ元を取るぞ行脚第二日目となりました。
朝からノートルダム寺院に行き、500段近くの石段を登り、頂上からパリの街を見下ろしてやりました。朝イチから登るのはちと辛かったですが、眺めは最高に良かったです。 noriはディズニー映画の『ノートルダムの鐘』が大好きなので、とても喜んでました。凱旋門も螺旋階段、サクレクール寺院の塔も螺旋階段、ノートルダムも螺旋階段、おまけに滞在しているアパートも螺旋階段、パリの階段は目が回ります。 ノートルダムの広場で、ジェダイを2人発見しました! 日本の旅行社のツアコンの人は折り畳み傘か旗を掲げていますが、ライトセーバーを持って先導しているツアコンらしき人を発見。縮むようになってるおもちゃのやつで、あれなら目立つと感心しました。 ノートルダムをあとにして、同じくシテ島にあるコンシェルジュリーとサントシャペル教会を見学。 コンシェルジュリーは牢獄だけあって建物は立派ですが、装飾も少なく悲しい雰囲気でした。 マリーアントワネットが最後に投獄された部屋の暗さと先日のベルサイユ宮殿の華やかさがとてつもないギャップでした。 サントシャペル教会のステンドグラスはすさまじかったです。パンテオンもノートルダムもさすがに大規模でかっちょよかったのですが、ここのステンドグラスはそれ以上かもしれません。 後半戦はマレ地区にあるピカソ美術館へ行きました。 先日ダリのギャラリーに行ったときも感じたのですが、この人たちは何を感じてこんな作品を作ったのでしょうか?デッサンなんかを観るとめちゃめちゃちゃんと描けてるのに何がどうなってあんな作品が出来上がるのか不思議です。やっぱり小さいときから先生や親に「この子はやればちゃんとできる子なんですけどねえ」とか言われてたんでしょうか?ここも先日のロダン同様カフェのある中庭があって休憩するのに丁度良く、いい雰囲気です。トイレも綺麗でした。 木曜日は21時45分までやっているので、夕方からでもたっぷり観れます。教科書で観たような超有名な絵が沢山あって、見所満載です。ボクは特に何度来てもモネのコーナーに見入ってしまいます。ここは建物自体もかっこよいので、建物の要所要所も見所です。 今日はこれでは終わらず、パリの夜景を楽しむべく、エッフェル塔へと向いました。 もう夜10時だというのに人・人・人です。ぢゃまでしょうがない。早く帰れ!と自分の事は棚に上げて思ってしまいます。 しかし、夜のエッフェル塔は美しい!すばらしいです。 毎時00分から10分間普段のライトアップ+電飾が点るんですが、これもまた美しい。エッフェル塔はホントにデカクてかっちょ良いのと美しいのと両方兼ね備えててすばらしいです。 書く事はもっと山ほどありますが、細かいことは後日ちゃんとまとめてから、またホームページの方で紹介したいと思います。足早に今日のボク達二人の足取りでした。 明日は大本命、ルーブル美術館に挑戦します。
by norinoren
| 2005-08-18 00:00
| paris
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